病状進行期~終末期の生活場所に関わる意思決定支援

病院から「家に帰りたい」と退院した方々は

ご自宅でほっとした笑顔を見せてくれます。

一方で 施設入所者から「家に帰りたい」と

何度も訴えられると 何とも切なくなります。

 

また 「このまま自宅で暮らしたい」

というご希望を尊重しながらも

安全に暮らしていただくことが困難な場合は

生活場所の変更を提案することもあります。

特に進行性のご病気における意思決定支援では

現在のご病状の正しい理解と

今後想定される体調変化への備えが重要です。

独居、認知症、老老介護等のそれぞれの生活環境で

どんな医療と介護サービスを組み合わせれば

暮らしを支えることができるか 多職種で検討し

ご本人の希望と ご家族の希望とにギャップがある場合は

どこで折り合いをつけられるか 皆で悩みます。

 

人生会議(ACP)や意思決定支援では

医療処置の是非につき注目されがちですが

病状進行期~終末期の生活場所についても

納得のいく意思決定支援を目指します。(院長 神部)

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