生け花の流儀を意識し チューリップを愛でる

往診先のお宅で出会った花々を撮り続けて8年。

時々テーマを決めて特集したくなります。

かつては 花々を隙間なく どれだけ多く詰め込むか?

を意識していましたが

最近は生け花の流儀を意識して特集するようになりました。

チューリップ1作目(2021年):標本のように並べた花々

鮮やかで素敵な花々を

少しでも大きく 一つでも多く並べたいという

想いが強く現れていました。

チューリップ2作目(2024年):生け花の流儀を意識してみた

間を恐れず 花だけでなく茎と葉も丸ごと愛でる。

主材と副材・高低差や統一感も意識する。

いかがでしょう?(笑)

 

在宅介護の合間に このような美しい花々を咲かせている

当院のお客さんたちのおかげで

また素敵な特集ができました(院長 神部)。

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