大きな古時計の歌詞と 命の鼓動
今日も 大正生まれのおじいさんをお看取りしました。 お仏壇のある部屋で ご先祖様に見守られ 息子さん夫妻とお孫さんたちに囲まれての 旅立ちでした。 おじいさんをお看取りするときに ふと浮かぶのが「大きな古時 …
今日も 大正生まれのおじいさんをお看取りしました。 お仏壇のある部屋で ご先祖様に見守られ 息子さん夫妻とお孫さんたちに囲まれての 旅立ちでした。 おじいさんをお看取りするときに ふと浮かぶのが「大きな古時 …
在宅療養支援診療所には 24時間体制の訪問診療で暮らしを支える役割があり 毎年 看取り数や緊急往診件数を 厚生局に報告しなければなりません。 「さいごまで自宅で診てくれる いいお医者さん 2020年版」には …
終活シリーズ3回目は 終末期の救急搬送と救命処置につき解説します。 一般的に 生命の危険が差し迫った状態で 救急車を呼ぶということは 延命・救命処置をフルコースでやってください という意思表示になります。 往診医が関わっ …
例えば かかりつけ医のいない100歳ばあちゃんが 自宅でピンピンコロリの大往生を遂げたとします。 その後 自宅に警察がやって来るなんて展開を どのくらいの方が想定されているでしょうか? どのような最期を迎えたいか?を考え …
グループホームは 認知症の方々が家庭的な環境で暮らすための施設で 1つのユニットに 9人の個室と 共用リビングとがあります。 ホームで暮らす期間が長い人ほど 職員との間に家族のような結びつきが感じられます。 お看取り時に …
末期がんに限らず 命のともしびが小さくなりゆく過程を見守る際には ご家族に心の準備をしていただくための病状説明が不可欠です。 多くの場合「近しい家族をご自宅で看取る」経験は初めてで 不安に押し潰されては ご本人にとっても …