「死なせて」と言われたら

癌の末期や神経難病の方々を診療していて ご本人より 「早く逝きたい」 「もう終わりにしてください」と懇願されることもあります。 思わずたじろぐ話題ですが 逃げずに向き合います。 (医療者が 人為的に終わりにすることはでき …

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終末期の排泄ケアを考える:「下の世話になりたくない」

Oさん(70代)は亡くなる日の朝まで 娘さんの介助でトイレに行きました。 慢性呼吸不全のため その都度息苦しくなるのですが ベッド上での排泄は 頑なに拒否していました。   末期癌のKさん(90代)は 「娘に下 …

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ご本人の想い・ご家族の想いが異なることもある

ご本人の想いとご家族の想いが ほぼ一致していることもありますが 中には正反対の方向を向いていることもあります。 またご家族内で様々な想いが 混在していることもあります。 Uさん「最期まで家にいたい」・娘さん「最期は入院し …

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残薬を確認してから処方する

初回の訪問診療時に確認するポイントの1つが 処方薬です。 今までのお薬を見せてくださいと言うと 3ヶ月分以上の薬がごそっと出てくることもあります。 薬を見れば ご本人が処方薬を適切に内服できているか? ご家族が薬の管理を …

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家族のようなグループホームでのお看取り

グループホームは 認知症の方々が家庭的な環境で暮らすための施設で 1つのユニットに 9人の個室と 共用リビングとがあります。 ホームで暮らす期間が長い人ほど 職員との間に家族のような結びつきが感じられます。 お看取り時に …

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ご家族に心の準備をしていただくための病状説明

末期がんに限らず 命のともしびが小さくなりゆく過程を見守る際には ご家族に心の準備をしていただくための病状説明が不可欠です。 多くの場合「近しい家族をご自宅で看取る」経験は初めてで 不安に押し潰されては ご本人にとっても …

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「あとどのくらい生きられますか?」の質問に向き合う。

「あとどのくらい生きられますか?」の質問は、 思わずたじろぐ質問の一つといえるでしょう。 もちろん正確な余命予測は困難ですが、 質問の真意を図りながら、逃げずに向き合います。   占い感覚で質問するばあちゃんの …

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